頭を下げれば済むわけではない/福島第1原発事故
東京電力の副社長が福島原発の事故で被害を受けた村へ行って謝罪し、事故をどう収束させるか説明したそうです。
原発の事故のあった地域に住んでいないと、原発事故の被害を受けている人の悩みというのは、なかなか分からないものだと思いました。例えば、「村が再生できる時まで補償して」ほしいというのは、当然のことであり、誰でも予想できます。しかし、放射能を浴びれば、結婚の可能性までつぶされると言うことには、なかなか気がつきません。田畑の作物への被害も重大ですが、結婚できなくなると言う被害はもっと重大でしょう。何しろ、お金では代えられませんからね。
東京電力としては、なるべく賠償金を払いたくないらしく、関係省庁と連絡を密にしていると言うことの様です。商売だから、それは分からないでもないですが、やはり被害者を前にして、そういうことは言えないので、一通り補償の話をするしかないでしょう。
しかし、やはり補償から逃げたいというのは、「原子力損害賠償法の免責事項だ」とする社長の発言に表れています。こういう大企業の幹部というのは、月給取りの雇われ経営者なので、あまり経営に対する責任感がないのでしょう。頭を下げるのは必要ですが、頭を下げれば済むとでも思っているのでしょうか?
日本という国は、頭を下げれば済むという文化的な風土があるので、責任逃れのために頭を下げているだけということがよくあります。この場合も、そうなのではないかという気がします。本当に済まないと思っているのなら、東京電力の経営陣は、全員、全財産を使って福島原発事故の被害者に別途補償すべきだと思います。
頭を下げるのは、ただですから、いくらでも頭は下げられます。全財産をなげうって補償しない限り、誠意を持って謝罪しているようには見えません。東電から支払われる補償金は、自分たちのお金ではないし、足りない分は政府が払ってくれる様な事態になれば、東電の幹部の負担というのは、首の筋肉を使って、頭の高さを低くすることだけです。
東電の幹部が自分自身に痛みが生じるような謝罪の仕方をしない限り、また甘い安全対策をして、同じような事故を引き起こすのではないかと思います。今回の東北地方太平洋沖地震は、決して想定可能な最大の地震ではなく、いつでももっとはるかに強い地震が起きる可能性があります。今、東電の幹部にしっかり痛みを伴う謝罪をさせることは、法的には必要がなくても、日本の将来には必要な事だと思います。
福島第1原発:東電副社長が謝罪 飯舘村民ら補償求める
東京電力の鼓(つづみ)紀男副社長が30日夜、福島第1原発事故で全域が「計画的避難区域」に指定された福島県飯舘村を訪れ、東電側の説明を聞くために集まった1000人以上の住民に「誠に申し訳なく深くおわび申し上げます」と謝罪した。時折怒号も飛び交う中、住民は東電の責任を追及し、家畜などの被害や長期的な補償も求めた。
説明会で、東電側は事故収束に向けた工程表や仮払補償金について説明。政府の原子力損害賠償紛争審査会がまとめた指針に基づき賠償する意向を示した。
住民からは「村が再生できる時まで補償して」「田畑や山の放射線をどうにかできるのか」「原子力損害賠償法の免責事項だという社長の発言は撤回するのか」などの質問が出た。
「人災ではないのか」との問いに、鼓副社長は「個人的な感覚ではそう思っている部分もあるが、政府などの調査の見解を待ちたい」と述べるにとどめた。東電側の説明に納得できない住民から「ふざけるな」と怒号が飛び、女子高生が「将来結婚し、子供を産む夢がつぶされたら補償してくれるのか」と問いかける場面もあった。
説明会に訪れた兼業農家を営む斉藤照吉さん(57)は「飯舘村は原発の交付金も何もなく、被害しか受けていない。村を元の状態に戻して、原発は福島から撤退してほしい」と求めた。菊を栽培している菅野満郎さん(69)は、「放射能は元には戻せないが、補償ならできるはず。これまで通りの生活を送れる額でなくては満足できない」と語った。
自動車修理業の佐藤一行さん(59)は自宅のローン900万円を残したまま避難する。「この村に誇りを持っている。どうしてこうなってしまったのかを説明してほしかったが、『検討する』ばかりで納得できない」と怒りをあらわにした。
鼓副社長は同日、隣接する川俣町も訪れ、計画的避難区域に指定された地区の住民に謝罪した。【小泉大士、小畑英介、津久井達】
毎日新聞 2011年4月30日 20時31分(最終更新 4月30日 23時09分)
引用元: 毎日jp
原発の事故のあった地域に住んでいないと、原発事故の被害を受けている人の悩みというのは、なかなか分からないものだと思いました。例えば、「村が再生できる時まで補償して」ほしいというのは、当然のことであり、誰でも予想できます。しかし、放射能を浴びれば、結婚の可能性までつぶされると言うことには、なかなか気がつきません。田畑の作物への被害も重大ですが、結婚できなくなると言う被害はもっと重大でしょう。何しろ、お金では代えられませんからね。
東京電力としては、なるべく賠償金を払いたくないらしく、関係省庁と連絡を密にしていると言うことの様です。商売だから、それは分からないでもないですが、やはり被害者を前にして、そういうことは言えないので、一通り補償の話をするしかないでしょう。
しかし、やはり補償から逃げたいというのは、「原子力損害賠償法の免責事項だ」とする社長の発言に表れています。こういう大企業の幹部というのは、月給取りの雇われ経営者なので、あまり経営に対する責任感がないのでしょう。頭を下げるのは必要ですが、頭を下げれば済むとでも思っているのでしょうか?
日本という国は、頭を下げれば済むという文化的な風土があるので、責任逃れのために頭を下げているだけということがよくあります。この場合も、そうなのではないかという気がします。本当に済まないと思っているのなら、東京電力の経営陣は、全員、全財産を使って福島原発事故の被害者に別途補償すべきだと思います。
頭を下げるのは、ただですから、いくらでも頭は下げられます。全財産をなげうって補償しない限り、誠意を持って謝罪しているようには見えません。東電から支払われる補償金は、自分たちのお金ではないし、足りない分は政府が払ってくれる様な事態になれば、東電の幹部の負担というのは、首の筋肉を使って、頭の高さを低くすることだけです。
東電の幹部が自分自身に痛みが生じるような謝罪の仕方をしない限り、また甘い安全対策をして、同じような事故を引き起こすのではないかと思います。今回の東北地方太平洋沖地震は、決して想定可能な最大の地震ではなく、いつでももっとはるかに強い地震が起きる可能性があります。今、東電の幹部にしっかり痛みを伴う謝罪をさせることは、法的には必要がなくても、日本の将来には必要な事だと思います。
キャッシュカードが使えなくなりました
銀行預金が10年で消滅してしまう事を知ったので、早速、実家の預金通帳を調べてみました。何しろ老人なので、あまり銀行に行きません。幸いにも、睡眠口座になってしまった預金はありませんでした。しかし、あと3年か4年で睡眠口座に移行しそうな預金が二つほどありました。
こういう事はすぐに忘れてしまうので、入っているお金は、今のうちに出してしまった方がいいと思い、その通帳とキャッシュカードを持って、銀行に行きました。しかし、教えてもらった暗証番号を使ったところ、一つはそれで通りましたが、もう一つが通りません。もう一回入力することを要求してきます。そこでもう一回入力してみましたが、またもう一度入力することを要求してきます。
これはおかしいと思い、一旦、実家に戻り、もう一度暗証番号を聞いてみました。すると同じ返事だったのですが、先頭の数字は、先頭ではなく、末尾だったかもしれないと言うことがわかりました。早速、銀行に戻って、先頭の数字を末尾にして、暗証番号が通るかどうか確かめてみました。
すると、はっきり「暗証番号が間違っています。」というメッセージが出ました。前と画面が違うのですが、どういう事でしょうか?前は、もう一度入力するように要求していました。
結局、最初に試した暗証番号をもう一度試してみました。しかし、前と同じようにもう一度暗証番号を要求して来ました。そこで、三回連続で同じ暗証番号を入れたところ、「このキャッシュカードは使えなくなりました。」というメッセージが出てしまいました。
以上が、昨日起きたことなのですが、最悪です。結局、キャッシュカードの再発行をお願いすることになりました。
それで、今日、その手続きをして来ました。しかし、あらかじめ払い戻し用紙に印鑑を押して、窓口から預金を払い戻しておきました。これで取りあえず安心です。
こういう事はすぐに忘れてしまうので、入っているお金は、今のうちに出してしまった方がいいと思い、その通帳とキャッシュカードを持って、銀行に行きました。しかし、教えてもらった暗証番号を使ったところ、一つはそれで通りましたが、もう一つが通りません。もう一回入力することを要求してきます。そこでもう一回入力してみましたが、またもう一度入力することを要求してきます。
これはおかしいと思い、一旦、実家に戻り、もう一度暗証番号を聞いてみました。すると同じ返事だったのですが、先頭の数字は、先頭ではなく、末尾だったかもしれないと言うことがわかりました。早速、銀行に戻って、先頭の数字を末尾にして、暗証番号が通るかどうか確かめてみました。
すると、はっきり「暗証番号が間違っています。」というメッセージが出ました。前と画面が違うのですが、どういう事でしょうか?前は、もう一度入力するように要求していました。
結局、最初に試した暗証番号をもう一度試してみました。しかし、前と同じようにもう一度暗証番号を要求して来ました。そこで、三回連続で同じ暗証番号を入れたところ、「このキャッシュカードは使えなくなりました。」というメッセージが出てしまいました。
以上が、昨日起きたことなのですが、最悪です。結局、キャッシュカードの再発行をお願いすることになりました。
それで、今日、その手続きをして来ました。しかし、あらかじめ払い戻し用紙に印鑑を押して、窓口から預金を払い戻しておきました。これで取りあえず安心です。
銀行の預金は10年放置すると銀行に取られます
子供の時に作った銀行預金のキャッシュカードをATMに入れてみたら、使えませんでした。変だと思って銀行に聞いてみたら、10年間出し入れのない預金口座は特別勘定に移動して、通常の方法では引き出しができず、解約して引き出すしかないそうです。簡単に言えば、銀行預金を10年放置すると、申し出がない限り、銀行にお金を取られてしまうと言うことです。
調べてみると、子供の頃、よく銀行口座を作っていたので、10年以上放置してある預金口座がたくさんありました。一つは解約できましたが、他は、ずいぶん遠い支店で作った口座なので、事実上、もう解約できません。
思うに、引っ越しをするときは、口座の中身を空っぽにすべきですね。お金が入ったままの状態で引っ越して、その預金口座のことを10年以上忘れると、事実上、銀行に預金を取られしまいます。
どの支店からでも預金の解約ができるようになっていればいいのですが、預金を作った支店に出頭することを解約の条件にしているので、ずいぶんいやらしいです。せめて他の支店から解約の手続きが取れるようにすべきだと思います。
ちょっと詳しく調べてみたところ、銀行預金では、一般に10年放置されると、睡眠口座になって、出し入れができなくなる様です。しかし、最近では5年放置でも睡眠口座になる銀行が増えてきているそうです。
一方、ゆうちょ銀行では、5年で睡眠口座に移行してしまうそうです。気をつけないといけません。ただ、ゆうちょ銀行の場合、解約はどこでもできるので、その点は安心です。ただ、ゆうちょ銀行になる前の郵便貯金では、20年間放置された口座のお金は国庫に入れられて、貯金者は払い戻しも解約もできなくなると言う仕組みだったそうです。つまり完全にお金を取られてしまうわけですね。今はどうなのでしょうか?ゆうちょ銀行は要注意です。
調べてみると、子供の頃、よく銀行口座を作っていたので、10年以上放置してある預金口座がたくさんありました。一つは解約できましたが、他は、ずいぶん遠い支店で作った口座なので、事実上、もう解約できません。
思うに、引っ越しをするときは、口座の中身を空っぽにすべきですね。お金が入ったままの状態で引っ越して、その預金口座のことを10年以上忘れると、事実上、銀行に預金を取られしまいます。
どの支店からでも預金の解約ができるようになっていればいいのですが、預金を作った支店に出頭することを解約の条件にしているので、ずいぶんいやらしいです。せめて他の支店から解約の手続きが取れるようにすべきだと思います。
ちょっと詳しく調べてみたところ、銀行預金では、一般に10年放置されると、睡眠口座になって、出し入れができなくなる様です。しかし、最近では5年放置でも睡眠口座になる銀行が増えてきているそうです。
一方、ゆうちょ銀行では、5年で睡眠口座に移行してしまうそうです。気をつけないといけません。ただ、ゆうちょ銀行の場合、解約はどこでもできるので、その点は安心です。ただ、ゆうちょ銀行になる前の郵便貯金では、20年間放置された口座のお金は国庫に入れられて、貯金者は払い戻しも解約もできなくなると言う仕組みだったそうです。つまり完全にお金を取られてしまうわけですね。今はどうなのでしょうか?ゆうちょ銀行は要注意です。
ハブ茶の効用・効果
今日、ガストに行ったら、ドリンクバーにハブ茶というものがおいてあることに気がつきました。これは一体何なのでしょうか?そこで早速調べてみました。
ハブ茶というのは、「ハブソウ」から作られるお茶のようですが、現在、健康茶として売られているのは、「エビスグサ」の方だそうです。なお、ハブソウの原産地はアメリカ大陸の熱帯地方で、エビスグサの原産地は南北アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの熱帯地方の様です。つまり、どちらも熱帯植物です。
有効成分を調べたところ、ハブ茶の有効成分は「アントラキノン誘導体」というものでした。アントラキノン誘導体というのは、どういう意味かというと、体内に入るとアントラキノンになる物質ということだと思います。
それで、アントラキノンはどういう物質か調べたところ、下剤として作用するものの様です。それ以外の効用・効果は記載がありません。
しかし、俗に「疲労回復、眼精疲労、食欲増進、便秘、目の充血、腹部膨満感、胃弱、神経痛、リウマチ、高血圧」に効果があると言われているそうです。下剤にそう言う効果が期待できるというのは、なかなか怪しい話です。
ハブソウから作ったハブ茶のことになりますが、ハブ茶の名前の由来は、はぶなどの毒蛇に噛まれたときに、この毒を消す薬と言う意味だった様です。しかし、これで毒蛇の毒が消せるとは思えません。ちゃんと病院に行って、抗毒血清を投与してもらった方がいいです。なお、エビスグサのハブ茶の方には、ヘビ毒の解毒の効能が言われていると言うことはないみたいです。
結局、このハブ茶というのは、下剤なので、便秘には効くかもしれませんが、それ以外は、かなり怪しいと思います。しかし、ハブ茶にはカフェインが含まれていないので、カフェインを避けている人でも飲むことができます。
関連ページ:
ハブソウ (Wikipedia)
エビスグサ (Wikipedia)
Senna obtusifolia (Wikipedia)
Senna occidentalis (Wikipedia)
Pantropical (Wikipedia)
アントラキノン (Wikipedia)
ハブ茶 (飲み物 辞典)
ハブ茶の効能 (健康茶の効能ガイド)
ハブ茶というのは、「ハブソウ」から作られるお茶のようですが、現在、健康茶として売られているのは、「エビスグサ」の方だそうです。なお、ハブソウの原産地はアメリカ大陸の熱帯地方で、エビスグサの原産地は南北アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの熱帯地方の様です。つまり、どちらも熱帯植物です。
有効成分を調べたところ、ハブ茶の有効成分は「アントラキノン誘導体」というものでした。アントラキノン誘導体というのは、どういう意味かというと、体内に入るとアントラキノンになる物質ということだと思います。
それで、アントラキノンはどういう物質か調べたところ、下剤として作用するものの様です。それ以外の効用・効果は記載がありません。
しかし、俗に「疲労回復、眼精疲労、食欲増進、便秘、目の充血、腹部膨満感、胃弱、神経痛、リウマチ、高血圧」に効果があると言われているそうです。下剤にそう言う効果が期待できるというのは、なかなか怪しい話です。
ハブソウから作ったハブ茶のことになりますが、ハブ茶の名前の由来は、はぶなどの毒蛇に噛まれたときに、この毒を消す薬と言う意味だった様です。しかし、これで毒蛇の毒が消せるとは思えません。ちゃんと病院に行って、抗毒血清を投与してもらった方がいいです。なお、エビスグサのハブ茶の方には、ヘビ毒の解毒の効能が言われていると言うことはないみたいです。
結局、このハブ茶というのは、下剤なので、便秘には効くかもしれませんが、それ以外は、かなり怪しいと思います。しかし、ハブ茶にはカフェインが含まれていないので、カフェインを避けている人でも飲むことができます。
関連ページ:
ハブソウ (Wikipedia)
エビスグサ (Wikipedia)
Senna obtusifolia (Wikipedia)
Senna occidentalis (Wikipedia)
Pantropical (Wikipedia)
アントラキノン (Wikipedia)
ハブ茶 (飲み物 辞典)
ハブ茶の効能 (健康茶の効能ガイド)
テーマ : 生活習慣病・健康・ダイエット・食育
ジャンル : ヘルス・ダイエット
